アフリカからのラブレター

自分を生きたいすべての人へ

新たな決意

 2012年にタンザニアに引っ越してきてから、5年半が経ちました。

 

 アフリカへの初上陸からは7年が経ちます。

 

 特に最初の1年は生きることに必死で、

今日はご飯にありつけるのだろうか。

携帯の電話帳を何往復もして、この人(大体が元彼でした笑)にお金を送金してもらおう。

自分は日本の地を踏めずにタンザニアで死ぬのでは等考え、

心を病みまくり、拗らせまくったのでした。

 

 

 足立 優香 on Twitter: "アフリカへ上陸して7年が経ち、その間に沢山のことがあり、心が腐りかけ、嵐が吹き荒れ、防衛のために外に牙を剥いた。そして今漸く思えるのは、自分が自分自身を客観的に見たときに誇れる人間でありたい。あとはどうでもいい、ということだけ。ここに来るまで7年掛かりました。"

 

 

時が過ぎ、沢山の素敵なご縁に恵まれ、

神様からの祝福を感じられるようになり、

生活が文字通り豊かになっていきました。

 

それでもなぜか満たされない思い。

 

なぜか思い出すもがいていた頃。

そして、夢を持つことを諦めて、安心という空虚な幻想を握りしめている自分自身に

気付いたのでした。

アフリカまで来ながら、安心/安定にしがみ付くのもなかなか滑稽ですが笑。

 

 

 そして自分と向き合い、

自分自身が自分を生きることを、

自分に対して責任を持つことを

 誓ったのでした。

 

このブログはその軌跡を綴っていきたいと思っています。

 

 

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愛をこめて

(ダルエスサラームの自宅より)